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【輪郭】笑いの消えた市場のゆくえ

今、世界経済をスクウェアに見て、弱気予想をはる必要があるだろうかと自問すれば、答はNoだろう。
市場参加者のほとんども同意するように思われるのに、多くの人は目下ダウンサイドの方をよりクローズアップしているようだ。
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【書評】株式投資(ジェレミー・シーゲル)

ウォートンの魔術師、永遠のブルと呼ばれるジェレミー・シーゲル教授による株式投資の入門書。
「長期投資で成功するための完全ガイド」との副題が付されている。
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【輪郭】試されるリフレのロジック

12日のジャネット・イエレンFRB議長の議会証言はハト派的と受け止められ、米市場は株高・ドル安で反応した。
証言がハト派となった背景には米経済の日本化、米エコノミストの変心を感じさせるところがあった。
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【メモ】日銀が示す円安の本当の理由

6月に日銀より公表されたワーキング・ペーパーに興味深いものがあった。
期間プレミアムの変動がどの程度マクロ経済に影響を及ぼすかを論じたものだが、実務家の興味に沿って別の角度から同論文を眺めてみたい。
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【メモ】FRBが恐れる期間プレミアム急騰

FRBが7日公表した半期の『金融政策レポート』から債券の期間プレミアムに関連した部分を紹介する。
「金融安定関連の進展」の章で、長期債下落リスク等に言及している。
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【輪郭】卓越した人物が「誤解を招く」とき

日銀政策委員会審議委員 原田泰氏が6月29日が行った講演について、誤解を招くようなあった表現があったとして同氏・日銀が謝罪した。
重大であるものの単なる失言騒ぎにすぎないのだが、背景には心配すべき問題が潜んでいるようにも思う。
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【輪郭】日銀のETF買いが示唆する投資戦略

日銀がETFを買い続けている。
年間約6兆円という莫大な買入れがほぼ保証されている中、投資家はどのような投資戦略で臨めばいいだろうか。
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日銀は変質したのか、あるいは本音を語り始めたのか

今月15-16日の日銀金融政策決定会合について開示された「主な意見」の中に気になるものがあった。
低金利が財政にプラスに働いたのを手柄とするかのような話が公言されている。
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【書評】日本経済入門

早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄氏がデータを示しながら日本経済の現状を解説した本。
入門書というよりは、実質的に日本のタカ派エコノミストの主張を伝える内容となっている。
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【輪郭】イールド・カーブ・フラット化の意味

米長期金利が上がらず、イールド・カーブがフラット化しているとみんなが騒いでいる。
ここでは、騒がれている理由、それら現象の原因について仮説を列挙してみよう。
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