浜町SCIコラム

マンデル・フレミングの法則

ロバート・A・マンデル、ジョン・マーカス・フレミングが1963年に発表した、経済政策の有効性についての理論で、1999年にノーベル経済学賞を受賞した。
この理論によれば、財政政策よりも金融政策が効果的だとされる。

財政政策の実施による経済への効果

財政赤字が拡大 → 実質長期金利上昇
 → 投資(設備・住宅)減少 (いわゆる、クラウディング・アウト効果)
 → 国内への資本流入 → 自国通貨高 → 貿易収支の悪化 → GDP減少
このような効果のため、仮に財政支出により輸出入を促進しても、為替による影響でその効果が相殺されてしまう。

金融政策の実施による経済への効果

金融緩和 → 国内金利低下 → 所得増大 → 自国通貨安 → 貿易収支の改善 → GDP増加
このような効果により、金融政策の方が有効な経済政策であるとされる。

カテゴリー: 経済
この記事は 2008 年 11 月 29 日 土曜日 5:32 PM に 経済 カテゴリーに公開されました。 この記事へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。

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