浜町SCIコラム

冷静に見るべき外国の内紛

イランが揺れている。
連日、テレビでデモの様子、それを弾圧するイラン当局の様子が報じられている。

イラン政府は外国メディアに撤退を命じ始めた。
外国メディアは、さかんにイラン政府を非難する報道を行う。

イラン政府がデモに参加する市民を弾圧しているのも、外国メディアを妨害しているのも真実だろう。
しかし、それでもこのような事象には冷静に望みたい。
デモ隊は、改革派のムサビ候補を支持して活動しているらしい。
一方、地方部ではアハマディネジャド大統領の人気が高いという。
地方部の庶民を助ける存在としての人気だという。

大統領選挙の結果は、かなりの大差だった。
宗教指導者のハメネイ師も、この点を挙げながらデモの中止を求めたという。
改革派が言うように、大統領側が本当に選挙結果を大きく改ざんしたのか。
それとも、政府側が言うように、CIAやMI6などが暗躍し、デモを演出しているのか。

メディアはイラン政府からの妨害でヒステリックになっている。
特に、西側からすれば、イランはこれまで目の上のたんこぶだった。
真実をメディアから得ようというのは、当分、無理かもしれない。

少なくとも、メディアを通して見る側だけは、冷静に見守りたいものだ。

カテゴリー: 政治
この記事は 2009 年 6 月 22 日 月曜日 7:42 PM に 政治 カテゴリーに公開されました。 この記事へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。

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