浜町SCIコラム
1993年とのアナロジー
本日の日本経済新聞に、1993年と今の経済環境が似ているとの記事があった。
民間エコノミストの指摘だという。
何が似ているというのか。
・金融危機が一服して株価が回復。
・政府も景気下げ止まりを宣言。
・冷夏。
・円高。
・政権交代。
記事では、細川内閣発足後3か月で株価が26%下げたことに言及している。
そもそも、長期的な視点で見ても、93年に21,000円台まで上がった株価は、2003年には7,000円台にまでだらだらと下げている。
もちろん日本企業の足腰の強さは、93年当時とは比較にならないほど強くなっているだろう。
一方で、国家財政は、年々悪化しているから、仮に株価が下落せずとも、円の価値自体が地盤沈下するかも知れない。
日本経済は、政権交代という未知のリスクに望んでいる。
いずれが与党となろうとも、十分な危機感で政権を運営してほしいものだ。
この記事は 2009 年 8 月 8 日 土曜日 6:38 PM に 経済 カテゴリーに公開されました。 この記事へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。