フリップチップボンダー, Flip Chip Bonder

ボンディングワイヤを使わず、フリップチップ(ICチップ表面部に突起電極「バンプ」を形成したチップ)とパッケージをバンプを介して接続するボンダのこと。
ワイヤボンダに比べて微細化に有利である。
特にフィルムにICを接続する用途により拡大してきた。
今後も、Chip Size PackageやMulti-chip Moduleの動向とともに応用が広がると期待されている。

バンプとインターポーザの接続方法には、
・金属接合:はんだ(Au-Sn(、Pb-Sn)、Sn-Ag-Cu、Sn-Ag、Sn-Cu)
・接着法:金バンプと銀ペースト(ポリイミド樹脂)
・圧接法:金バンプと異方性導電膜(PET樹脂)
があり、Au-Sn接合が数量ベースで約6割を占めると言われている。

国内主要メーカは、
・パナソニックファクトリーソリューションズ:市場の半分を占める
・東レエンジニアリング
・芝浦メカトロニクス
・澁谷工業
の4社で、寡占状態にある。