US News:新年に支出を少なくする14の方法

年末を迎えて、米一般紙US Newsがたくさんのハウ・ツー記事を掲載している。
ここでは、家計支出を抑える14の方法というのを紹介しよう。

1.自炊しろ
2.食料品は割引を狙え
3.外食はサービス・タイムで
4.ケーブルTVやネット接続の割引を交渉しろ
5.もっと安い携帯通話プランを探せ
6.固定電話をキャンセルしろ
7.保険を見直せ
8.クレジット・カードの金利割引を交渉しろ
9.借金があれば効率的に整理しろ
10.安いスポーツ・クラブに変えろ、または、歩け
11.銀行・証券で手数料の割引を交渉しろ
12.楽しみのために買い物をするな
13.ネット販売で無駄遣いするな
14.予算を定めて堅守しろ

日本とは事情の違うところもあるだろうが、日本のワーキング・プアと似た話ではないか。
「浪費は美徳」の米国でも、中産階級はこういった話を好んで読む。
経済が回復に向かう米国でも、マクロとミクロの間の乖離は大きいのだろう。

米国の民間消費を支えるのは富裕層か、中産階級か。
盛り上がりを主導するのは富裕層なのかもしれない。
いわゆるトリクル・ダウンというやつだ。
しかし、悪い時に下支えるのは中産階級以下の支出だろう。
こういう層の支出はやむにやまれぬものだ。

米経済が回復しつつある中、この14の方法はまさにデフレ・マインドそのものだ。
資産効果によって景気回復を図ったFRB。
危なっかしい綱渡りはまだ続いているのではないか。