Bitcoin:Mt. GoxとBitstampのトラブル原因は同じ

ビットコイン関連団体のBitcoin Foundationが相次いで発生した取引所のトラブルを同種の原因によるものだと認めた。

同団体の主任技術者Gavin Andresen氏は2つのトラブルについて相次いで見解をリリースしている。
7日Mt. Goxで発生したトラブルについては10日の「Mt. Goxはビットコイン全体の問題と発表したが、ビットコインは悪くない」とリリースした:

Mt. Goxで起きている問題は、Mt. Goxのカスタム度の高いウォレット・ソフトの実行、顧客サポート手順、transaction malleabilityと呼ばれる現象への準備不足の間で起きた不幸な相互作用だ

と問題はMt. Gox固有のものと指摘していた。
ところが、11日付のリリースになると、Mt. GoxとBitstampのトラブルは同じ原因によるものと認めている。
見解を180度方向転換したわけだ。
その上で

これを行った者はビットコインを盗んではいないが、取引承認を妨害することに成功している。
DoS攻撃が人々のビットコインや資金に影響を与えてはいない点が重要だ

と強調している。
ビットコインは依然として安全だと言いたいわけだ。

今回のトラブルが仮想通貨に及ぼす影響は小さくないだろう。
技術が練れてくる前に大きく成長したがゆえに、大きな影響を及ぼし、評判に傷がついてしまった。
もちろん技術的な解決がなされれば、いったん元に戻るのだろう。
しかし、急ぐ必要はない。
本当に皆のビットコイン・資金が安全だったことを確認してからでも遅くはない。

え?
そこまで待つと、相場が上がってしまうって?
大丈夫。
二度あることは三度ある。