【短信】当たらないインターネットについての5つの予言

CNNが「今となっては大外れ ウェブを巡る5つの『大予言』」という愉快な記事を載せている。
その5つの大予言とは・・・

予言1:スパムは2年以内に消滅する(米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、2004年)
予言2:ウェブサイトが新聞に取って代わることはない(米誌ニューズウィーク、1995年)
予言3:インターネットは崩壊する(米技術者ロバート・メトカーフ氏、1995年)
予言4:ウェブは権力者による支配の終わりを意味する(米専門誌コロンビア・ジャーナリズム・レビュー、1995年)
予言5:ウェブで買い物をする人などいないだろう(米誌ニューズウィーク、1995年)

予言とはなかなか当たらないものらしい。
だから面白い。

新たなテクノロジーについての予言とは、常に新しい一面を見せる経済について予言するのに似ている。
新たなブーム(極端にはバブル)の進展とその終焉(崩壊)を見誤るという点だ。
予言2と5はブームの進展を読み違えたものだし、1と3は終焉を唱えて実らなかったものだ。

予言4はいずれのケースにもあてはまらない。
予言4は経済で言えばどんな予言なのだろう。
例えば

 〇〇という新制度、△△という新商品によって、国民の貧富の格差が縮小する

といったことだろうか。
なるほど、こういう予言は他にも増してまず的中しない。