春日電機 (6650) 迷走(10)社長交代、スポンサー探しへ

「継続企業の前提に関する事項の注記についてのお知らせ」という開示では、会社の方向性に対する重要な一文が記されている。

当社グループは、財務体質を健全化すべく、長期借入及び第三者割当増資の早期実現に向けて、複数の引受先候補と協議を進めております。

というものだ。
会社が最後の生き残りをかけて、スポンサーを探しているということだろう。

また、同日、代表取締役の交代が発表された。
新しい代表取締役は佐藤常務。
12月24日の開示では、次の定時株主総会までに辞任すると発表されていた。
定時株主総会までの期間、事態の収拾にあたるということのように思われる。

代表者が交代したことで、会社のガバナンスは改善に向かうだろう。
合わせて、スポンサーが見つかれば、この組織は命をつなぐ道を見出すかもしれない。

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