エラリアン:Brexitの影響は逃れえないがインドがいい

電撃的なBrexitという結果に、Bremainを予想していた大方の評論家たちが言葉を失っている。
悲観的な報道・コメントが躍るが、誰も具体的なインパクトやソリューションを示せずにいる。

そうした中、独Allianz首席経済アドバイザーMohamed El-Erian氏が、メディアから投資へのインプリケーションを詰問されている。
エラリアン氏が語ってきた「スプートニクの瞬間」とは異なる展開となったが、変化が訪れるのは間違いない。
短期的には市場のボラティリティが上昇し、資産価格の大きな変動が避けられないとしている。

米国株市場については、資金流入が止まる可能性が高いという。

「大きな不確実性に直面し、投資家はバランスシートを守りにいく。
そうなれば、海外投資家にホーム・カントリー・バイアスがかかる。
流出もあるかもしれない。」

エラリアン氏は、Brexitの混乱の国際的な波及が避けられないと嘆きながらも、インドを有望な地域として挙げた。

「インドは海外からの投資について改革を行ってきた。
しかし、今はその恩恵を受けられない。
それでも、インドは、私たちが直面している不確実性に立ち向かうのに優れた地域だ。」

(出典)
1) CNBC (6/24/2016), 「It’s early to write an obit for the EU: Mohamed El-Erian」, http://www.moneycontrol.com/news/market-outlook/its-early-to-writeobit-foreu-mohamed-el-erian_6923001.html (参照6/24/2016)