ジェレミ・シーゲル:米国株には上昇余地がある

ウォートンの魔術師Jeremy Siegel教授が、得意の強気予想を披露した。
市場が弱気に傾いているのはむしろいいこととし、ダウ平均は年末までに19,000-20,000まで上昇すると予想した。

シーゲル教授は、個人やプロの投資家が弱気に傾いている現状を市場にとってプラスだという。
ITバブル初期の1999、2000年を、信じられないほど強気の人が多かった時代と回顧する。
当時、30倍に達したPERは、現状の5割増しだったと指摘する。
教授は、市場がバブルに向かわないことを祈る反面、まだ現状はバブルにはほど遠いと分析する。

「歴史的に低い金利環境では、現在の株価は理にかなったバリュエーションだ。
低金利はまだ株価にプラスに働いていると思う。」

シーゲル教授は、米国株市場にまだ上昇余地があると考えている。
年末までにダウ平均が19,000-20,000まで上昇すると予想している。

「足元の6か月では、株式市場に何が起こってもおかしくない。
しかし、年後半は状況が改善すると予想している。
年内に(ダウが)19,000-20,000まで回復すると見る理由だ。」