デニス・ガートマン:円を売れ、さもなくば日経インデックスを買え

The Gartman Letterの発行者Dennis Gartman氏がCNBCのインタビューに答えて円売りを推奨した。
FXがいやなら、日経インデックスを買うように薦めた。

ガートマン氏は米ドル、カナダ・ドル、豪ドル、NZドルに対して円売りのポジションを取っており、この半年あまり利益を上げているという。
氏の発言の骨子:

新政権の下、日銀が流動性を無制限に供給するのなら、円は安くなる。
その過程で、日本政府はマイナス金利を生み出すだろう。
国内消費の低迷が続き、日本の選択肢は少ない。
輸出しか道は無く、そのためには円安が必要だ。

FXがいやなら日経225インデックスを買え。
日経平均はこの数年で15,000円まで上がる。
それが円安の当然の帰結だ。

ここで注目したいのは、米ドルで損益を考えているであろうガートマン氏が日経インデックスを代替案として提示しているところ。
ドル建てで投資を考えている人にとって、円安と日本株高はパフォーマンスを相殺しあう関係にある。
問題はどちらが大きな変化であるかだ。
ガートマン氏は、日経平均がドル換算でもプラスになると見ているのではないか。

そうだとすれば日本人投資家の取る道はこうなる。
 少しの間、日本株で運用して、いいところで外貨投資に回す
当たるも八卦、当たらぬも八卦である。