ワシントン・コンセンサス, washington consensus

1989年にJohn Williamsonが提唱した10の経済政策。
Williamsonは、
 ワシントンDCにある国際機関(IMF、世界銀行、米国財務省など)は、
 経済危機にある新興国の再生パッケージにこの10の政策を織り込むべき
と説いた。

10の政策とは、
1. 財政規律
2. 補助金の削減と他使途への振り分け
3. 税制改革
4. 市場金利
5. 競争力のある為替レート
6. 貿易の自由化
7. 海外直接投資の受け入れ自由化
8. 国営企業の民営化
9. 規制緩和
10. 所有権の法的確保

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