バックワーデイション, backwardation

コモディティの先物価格について、限月が遠くなるにしたがって安くなること。
逆鞘。

将来のある限月において、あるコモディティを保有していたい場合、
 ・期先で買って、将来引き取る
 ・現物または期近で買って、しばらく保管・運送費を払う
の2つを比較することになる。
需給がひっ迫している場合などでは、現物・期近で買い付けておくことが、支払うcost of carry(金利、保管・運送費)以上の効用をもたらすことがある。
このような場合、バックワーデイションが生じる。
また、将来にいくにつれ、供給能力が増大し、需給が緩むと予想されるような場合にもバックワーデイションは生じる。

参考: コンタンゴ