バラッサ-サミュエルソン効果, Balassa-Samuelson effect

消費者物価が先進国より後進国で高くなる傾向(ペン効果)とその因果関係を示すモデルのこと。

ベラ・バラッサとポール・サムエルソン等が提唱。
貿易財における資産性が高い国が低い国より物価が高くなると予想する。