東亜ディーケーケー (6848) 第2四半期決算説明会

上半期の業績は売上高前年同期比+4.9%、営業利益+3.4%、当期利益+6.4%。
売上高で1/3以上を占める環境・プロセス分析機器が売上高+6.8%となり、増収を牽引した。
利益面ではコロナ禍等の影響によるコスト上昇があったものの、増収による利益増が勝り、利益率への影響は軽微にとどまっている。
会社予想は期初のまま、変更なし。

業績は下期偏重の構造にある。
今期は売上計上時期の変更もあり、上下の差が大きくなっているという。
コロナ前の2019年より受注は多いといい、会社予想の達成に自信を見せている。