【データ】国別経済データ(2026年4月)
トランプ関税がようやく逆転を始めたところで、今度はイラン紛争が世界経済に不確実性を与えている。
今月公表のIMFの世界経済見通しから重要データを見ておこう。
インフレ
海外に投資をして、現地通貨でリターンが上がっても、通貨の価値が減価しては元も子もない。
CPI上昇率 (年末、%)

一部経済を除き、往々にしてIMFは楽観的だ。
足下こそ上振れが見込まれているが、長期では前回予想から大きく変えていない。
経常収支
通貨の需給に関連していると言われる。
為替レートは、短期が金利差、中期が国際収支、長期が物価と言われる。
経常収支 (%GDP)

日本についての予想は前回比で改善しているが、今後の原油価格等には要注意。
また、日本についてよく言われるとおり、経常黒字だからといって喜べなくなっている。
経常収支の中身を見て、本当に経常の収支なのかの検証が必要だ。
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