2018 年 4 月 8 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】欲望と幻想の市場 伝説の投機王リバモア 天才的投機家と言われるジェシー・リバモア(1877年-1940年)の伝記小説。 「おれ」の一人称で書かれており、肩の凝らない内容になっている。
2018 年 3 月 24 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】チャートで見る株式市場 Fisher InvestmentsのCEO、ケン・フィッシャー氏が米市場のサイクル・アノマリーを綴った本。 原著の出版年が2008年と少し古いが、いまでも電子書籍ならば入手できる。
2018 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】1985年の無条件降伏-プラザ合意とバブル 元読売新聞の岡本勉氏がプラザ合意以降の経済・社会について克明に記した本。 トランプ政権が保護主義の色を強めている今とてもタイムリーな話題をカバーしている。
2018 年 1 月 30 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】異次元緩和の終焉 早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄氏が上梓した日本の経済政策についての指針の本。 「金融緩和政策からの出口はあるのか」との副題がついている。
2018 年 1 月 16 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】経済成長という呪い-欲望と進歩の人類史 フランスの経済学者、思想家、パリ高等師範学校 経済学部長 ダニエル・コーエン氏が現代資本主義の選択肢を問うた本。 テーマは「現代社会は、経済成長なしでも持続できるのか」である。
2018 年 1 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日銀と政治-暗闘の20年史 朝日新聞記者 鯨岡仁氏が上梓した日銀の20年史を綴った本。 橋本龍太郎内閣、松下康夫 日銀総裁時代以降の日銀と反日銀の識者、政治とのせめぎ合いを取り上げている。
2017 年 12 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI コンサルティング部 経済 【書評】不道徳な見えざる手 別著『アニマル・スピリット』でもタッグを組んだジョージAアカロフとロバート・シラーによる経済書。 「自由市場は人間の弱みにつけ込む」との副題がついている。
2017 年 11 月 6 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】錬金術の終わり-貨幣、銀行、世界経済の未来 リーマン危機後の世界の金融市場の混乱に立ち向かった一人、マーヴィン・キング前イングランド銀行総裁が書いた本質的な解決策への糸口。 タイトルにある「錬金術」とは、中央銀行が発行する貨幣を銀行が信用創造によって増やしていく営 […]
2017 年 10 月 9 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済再生 25年の計 池尾和人 慶應大学教授、幸田博人 みずほ証券副社長らによる経済再生のための提言の本。 「金融・資本市場の新見取り図」との副題がついている。
2017 年 8 月 21 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】現金の呪い-紙幣をいつ廃止するか? ハーバード大学Kenneth Rogoff教授が、高額紙幣の廃止を訴えた著書。 高額紙幣の廃止によって地下経済を縮小し、あわせて金融政策の効果を改善することができると説いている。