2013 年 8 月 28 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】紙の約束 マネー、債務、新世界秩序 エコノミスト誌でエディターを務めるフィリップ・コガン氏がレバレッジを高め続ける世界経済を綴る。 「紙の約束」とは(不換)紙幣であり、国債である。
2013 年 8 月 3 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本財政が破綻するとき – 国際金融市場とソブリンリスク 著者の天達泰章氏は日本銀行を経て内閣府で経済財政白書の執筆を担当した日銀・政府内のエコノミスト。 そのエコノミストが物騒な著書を6月に上梓した。
2013 年 5 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】デフレの真犯人―脱ROE〔株主資本利益率〕革命で甦る日本 北野一氏がJP Morganのストラテジストを務めていた2012年11月に上梓した著書。 虚しくデフレの犯人探しを続けていた日本への回答の提案となっている。
2013 年 3 月 29 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】「データ」で読み解く、安倍政権でこうなる! 日本経済 ミスター円こと榊原英資 青山学院大学教授による著書。
2013 年 3 月 17 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】国家は破綻する――金融危機の800年 ハーバード大学Carmen M.Reinhart教授、Kenneth S.Rogoff教授がリーマン危機の翌年2009年に出版。 邦訳は村井章子氏の訳で2011年に出版されている。
2013 年 3 月 8 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済を襲う二つの波 野村総研のリチャード・クー氏がリーマン危機直前の2008年6月に上梓した著書。 「バランスシート不況」と呼ぶ日本の長い不況について詳細に分析されている。
2013 年 2 月 24 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】世界経済の大潮流 元三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミスト水野和夫氏による経済書。 成長への呪縛を解き放つべきとの主張が印象的だ。
2013 年 1 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済「円」の真実 ミスター円こと、榊原英資青山学院大学教授による経済についての書。 いわば、榊原イズムの箴言集とでも言ったところか。
2012 年 12 月 29 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】鎖国シンドローム – 「内向き」日本だから生きのびる ミスター円こと榊原英資教授による社会論。 「鎖国シンドローム」といっても、内向きを非難する趣旨ではなく、日本の良さをもっと見直そうという内容だ。
2012 年 9 月 8 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】弱い日本の強い円 JP Morganの為替ストラテジスト佐々木融氏による外国為替市場についての本。 当たり前のことが書かれているようで、実は陥りがちな誤解を鋭く突いてくる。