【Wonkish】均衡金利の前にあった見えない壁

目新しい話ではないのだが、過度の金融緩和が金融システムの本来的機能を阻害するという話が再び注目されている。
目新しくない話が注目されるのは、それが日銀の黒田総裁によって言及されたものだからだ。
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【Wonkish】ヘッジコストが円高圧力に?

国内投資家が為替ヘッジ付きで米10年債に投資する場合のヘッジ・コストが再び上昇しているのだという。
こうしたニュースを理解するために必要なのが、ヘッジ・コストの定義と意味合いだ。
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【グラフ】FF金利と米イールド・カーブ

米株式市場の楽観がとまらない。
その陰で、債券投資家のイールド・カーブ平坦化への心配が高まっている。
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【書評】錬金術の終わり-貨幣、銀行、世界経済の未来

リーマン危機後の世界の金融市場の混乱に立ち向かった一人、マーヴィン・キング前イングランド銀行総裁が書いた本質的な解決策への糸口。
タイトルにある「錬金術」とは、中央銀行が発行する貨幣を銀行が信用創造によって増やしていく営みを指したものだ。
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【グラフ】銅/金 先物価格比率

Jeffrey Gundlach氏がさかんに金利上昇への危機感を発信している。
ここで、同氏が金利を見通す上で重視しているとされる銅/金の価格比率を見直しておきたい。
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【書評】日本経済再生 25年の計

池尾和人 慶應大学教授、幸田博人 みずほ証券副社長らによる経済再生のための提言の本。
「金融・資本市場の新見取り図」との副題がついている。
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【メモ】金融抑圧からの解放

金融抑圧に関する記事を掲載すると大きな反響をいただくのだが、同時に(弊社コンサルティング部の)顧客から多くのご質問を受けることになる。
本日もThe Financial Pointerで金融抑圧についての記事を掲載したので、ご質問を受ける前に若干補足しておこう。
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レイ・ダリオが言いたかった1937年

先日FPで紹介したRay Dalio氏のSNS投稿は日本ではすっかり過小評価されてしまったようだ。
従来からの研究に基づく警戒感を示したものだったのだが、主要メディアはただダリオ氏が弱気に転じたとの捉え方をしたようだ。(浜町SCI)
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【書評】現金の呪い-紙幣をいつ廃止するか?

ハーバード大学Kenneth Rogoff教授が、高額紙幣の廃止を訴えた著書。
高額紙幣の廃止によって地下経済を縮小し、あわせて金融政策の効果を改善することができると説いている。
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