【書評】次なる金融危機(スティーヴ・キーン)

キングストン大学 スティーヴ・キーン教授が書き下ろした迫りくる金融危機についての論考。
140ページ余りと短い本だが、レトリックなしに単刀直入に不吉な未来が予想されている。
続きを読む 【書評】次なる金融危機(スティーヴ・キーン)

エッシャーとシェアリング・エコノミー

最近、浜町SCIが運営しているニュース・サイト「The Financial Pointer」に関して、不思議な感覚に囚われる経験をした。
あたかも、エッシャーの絵の中に迷い込んだような感覚だ。
続きを読む エッシャーとシェアリング・エコノミー

【書評】21世紀の長期停滞論

福田慎一 東京大学教授が上梓した金融・財政政策、潜在成長率を高める上で重要な構造改革について解説した本。
よく言えばとてもオーソドックスかつスクウェアに書かれており、それを悪く言うならドラマティックさに欠けるということだろう。
続きを読む 【書評】21世紀の長期停滞論

【書評】1985年の無条件降伏-プラザ合意とバブル

元読売新聞の岡本勉氏がプラザ合意以降の経済・社会について克明に記した本。
トランプ政権が保護主義の色を強めている今とてもタイムリーな話題をカバーしている。
続きを読む 【書評】1985年の無条件降伏-プラザ合意とバブル

【輪郭】今は何年?

経済や市場の先行きを理屈だけから予想しようとすれば、かなりの確率で失敗する。
経済・市場の仕組みは複雑で、人間が同時に頭に思い浮かべられる数の連立方程式ではとうてい測れない。
続きを読む 【輪郭】今は何年?

【書評】日銀と政治-暗闘の20年史

朝日新聞記者 鯨岡仁氏が上梓した日銀の20年史を綴った本。
橋本龍太郎内閣、松下康夫 日銀総裁時代以降の日銀と反日銀の識者、政治とのせめぎ合いを取り上げている。
続きを読む 【書評】日銀と政治-暗闘の20年史

【Tweet】エルサレムからのタクティクス・アイデア

米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことは、投資にどういったインプリケーションを与えるだろうか。
(本稿は浜町SCI 山田泰史のツイートを元に浜町SCIが加筆したものです。)
続きを読む 【Tweet】エルサレムからのタクティクス・アイデア

レイ・ダリオが言いたかった1937年

先日FPで紹介したRay Dalio氏のSNS投稿は日本ではすっかり過小評価されてしまったようだ。
従来からの研究に基づく警戒感を示したものだったのだが、主要メディアはただダリオ氏が弱気に転じたとの捉え方をしたようだ。(浜町SCI)
続きを読む レイ・ダリオが言いたかった1937年

【輪郭】試されるリフレのロジック

12日のジャネット・イエレンFRB議長の議会証言はハト派的と受け止められ、米市場は株高・ドル安で反応した。
証言がハト派となった背景には米経済の日本化、米エコノミストの変心を感じさせるところがあった。
続きを読む 【輪郭】試されるリフレのロジック