2018 年 3 月 24 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】チャートで見る株式市場 Fisher InvestmentsのCEO、ケン・フィッシャー氏が米市場のサイクル・アノマリーを綴った本。 原著の出版年が2008年と少し古いが、いまでも電子書籍ならば入手できる。
2018 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】1985年の無条件降伏-プラザ合意とバブル 元読売新聞の岡本勉氏がプラザ合意以降の経済・社会について克明に記した本。 トランプ政権が保護主義の色を強めている今とてもタイムリーな話題をカバーしている。
2018 年 3 月 7 日 / 最終更新日時 : 2018 年 3 月 8 日 山田 泰史 経済 【輪郭】今は何年? 経済や市場の先行きを理屈だけから予想しようとすれば、かなりの確率で失敗する。 経済・市場の仕組みは複雑で、人間が同時に頭に思い浮かべられる数の連立方程式ではとうてい測れない。
2018 年 2 月 13 日 / 最終更新日時 : 2018 年 2 月 13 日 阿久津 り子 経済 【データ】米景気後退と米国株 Bridgewater AssociatesのRay Dalio氏が今後18-24か月の景気後退リスクが高まったと警告している。 では、景気の先行指標である株式市場のピーク・アウトは、その何か月前から始まると身構えればい […]
2018 年 1 月 30 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】異次元緩和の終焉 早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄氏が上梓した日本の経済政策についての指針の本。 「金融緩和政策からの出口はあるのか」との副題がついている。
2018 年 1 月 24 日 / 最終更新日時 : 2018 年 1 月 24 日 山田 泰史 経済 【輪郭】日銀が円高の火を消せないわけ 黒田東彦 日銀総裁が23日の金融政策決定会合後の記者会見で、金融緩和の出口検討は時期尚早との見方を繰り返した。 にもかかわらず、為替相場は意に介せず円高方向に動いている。
2018 年 1 月 16 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】経済成長という呪い-欲望と進歩の人類史 フランスの経済学者、思想家、パリ高等師範学校 経済学部長 ダニエル・コーエン氏が現代資本主義の選択肢を問うた本。 テーマは「現代社会は、経済成長なしでも持続できるのか」である。
2018 年 1 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日銀と政治-暗闘の20年史 朝日新聞記者 鯨岡仁氏が上梓した日銀の20年史を綴った本。 橋本龍太郎内閣、松下康夫 日銀総裁時代以降の日銀と反日銀の識者、政治とのせめぎ合いを取り上げている。
2018 年 1 月 7 日 / 最終更新日時 : 2018 年 1 月 7 日 阿久津 り子 経済 【短信】ガンドラック:2年金利が配当利回りを上回る 週末にビル・グロス氏やジェフリー・ガンドラック氏が相次いでツイートした。 いずれもマネー・フローへの変化を暗示するような点を指摘したものだ。
2017 年 12 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI コンサルティング部 経済 【書評】不道徳な見えざる手 別著『アニマル・スピリット』でもタッグを組んだジョージAアカロフとロバート・シラーによる経済書。 「自由市場は人間の弱みにつけ込む」との副題がついている。