2019 年 7 月 2 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】「追われる国」の経済学(リチャード・クー著) 『「追われる国」の経済学-ポスト・グローバリズムの処方箋』は、リチャード・クー氏による先進国の経済政策への提言の本。 前著『バランスシート不況下の世界経済』の考えをさらに発展させ政策提言した、600ページを超す大作だ。
2019 年 6 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】平成の経済(小峰隆夫著) 本書は、経済企画庁調査局長などを歴任した小峰隆夫 大正大学教授が、令和を迎える直前の4月に上梓した平成経済史。 バブルの発生からアベノミクスまでをコンパクトに、それでいて精緻に解説している。
2019 年 4 月 17 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【休憩】GWの読書の準備をしよう 今年の大型連休は10連休、おかげで宿も飛行機も空きがなく、旅行代金も高騰している。 こんな時こそゆったりとしたカフェで読書をと考える人も多いはず。
2019 年 4 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】人生100年時代の資産管理術 カナダのヨーク大学でファイナンスを教えるモシェ・A・ミレブスキー教授が書いた個人の資産管理についての教本。 「リタイア後のリスクに備える」との副題がついている。
2019 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】金融正常化へのジレンマ 日本経済研究センター 岩田一政氏(元日銀副総裁)、左三川郁子氏による金融政策の解説書。 日銀の異次元緩和の抱える課題、出口に向かう上でのハードルが詳説されている。
2019 年 2 月 25 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】お金の流れで読む日本と世界の未来 ジム・ロジャーズ氏への長いインタビューを編集・翻訳した本。 「世界的投資家は予見する」との副題がついている。
2019 年 1 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】「デフレ論」の誤謬 元日本銀行審議役、リコー執行役員の神津多可思氏によるデフレ論。 1980年代終わりのバブル期以降の日本の金融環境をキャッチ・アップしたい人にとっては、とてもよくまとまった教科書となるだろう。
2019 年 1 月 14 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】ETFハンドブック ETF大手ウィズダムツリー・アセット・マネジメントのデビッド・J・アブナー氏が書いたETFについての書籍。 「プロフェッショナルが理解すべき最先端投資ツールのすべて」との副題がついているとおり、プロ向けの本である。
2018 年 12 月 27 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】市場サイクルを極める Oaktree Capitalのハワード・マークス氏による投資哲学の第2弾。 前著『投資で一番大切な20の教え』の中から市場サイクルに関する部分にスポットライトを当てて詳説している。
2018 年 12 月 2 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】中央銀行: セントラルバンカーの経験した39年 白川方明 前日本銀行総裁が著した回顧録。 金融・経済にかかわる幅広いテーマが知的に論じられており、まるで宝石箱のように楽しめる。