2012 年 7 月 20 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済が何をやってもダメな本当の理由 ニッセイ基礎研究所の櫨浩一専務理事による日本経済への指針の本。 氏は経済企画庁などを経て現職にあり、本書は2011年6月に出版されている。
2012 年 4 月 28 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】高橋是清と井上準之助 – インフレか、デフレか 昭和初期の不況期、今と同じように財政規律と金融緩和で揺れた時期がある。 その時期の緊縮派:井上、緩和派:高橋の動きを描いた本。
2012 年 4 月 1 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか JP Morganチーフストラテジスト北野一氏によるファクト・ベースの経済書。 自由貿易主義の主張が正しいとすれば、これまでグローバル化を進めて来た日本経済にはなぜ「豊か」な感覚を持てないのか。 誰しも感じているであろう […]
2012 年 2 月 23 日 / 最終更新日時 : 2025 年 2 月 17 日 浜町SCI 調査部 経済 国債暴落のシナリオ検証(3)国債調整の3つのシナリオ さて、歴史や環境要因の分析を終えて、具体的なシナリオを検証しよう。 経済には実に複雑な可能性があるが、ここでは3つのシナリオを検討する。
2012 年 2 月 22 日 / 最終更新日時 : 2025 年 2 月 17 日 浜町SCI 調査部 経済 国債暴落のシナリオ検証(2)日本国はいったいいくら踏み倒せばいいのか トロイカ(ECB、欧州委員会、IMF)によるギリシャへの追加支援が固まった。 ギリシャの財政収支、国家債務については、とりあえずの応急処置がなされるということだろう。
2012 年 2 月 17 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本のソブリンリスク 「国債デフォルトリスクと投資戦略」という副題がついている。 バークレイズ・キャピタルのクレジット・アナリストとチーフストラテジストによる著書。
2012 年 2 月 11 日 / 最終更新日時 : 2021 年 6 月 11 日 浜町SCI 調査部 経済 【メモ】終戦直後の財産税 いわゆる「終末論者」が注目するのは新円切替だけではない。 1946年の財産税法もまた、国が国民の財産を収奪する方法として注目されている。
2012 年 2 月 11 日 / 最終更新日時 : 2021 年 9 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【メモ】終戦直後の預金封鎖と新円切り替え いわゆる「終末論者」たちの国債暴落論がかしましい。 彼らが引き合いに出す預金封鎖・新円切り替えとはどんなものだったろうか。
2012 年 1 月 21 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】フォールト・ラインズ 「大断層」が金融危機を再び招く いまさら書くまでもなく、極めて高い評価を受けている著書だ。 著者のラグラム・ラジャン教授はインド出身でシカゴ大学教授。 IMFでチーフエコノミストも経験したほか、さまざまな公職にも就いている。
2011 年 2 月 3 日 / 最終更新日時 : 2020 年 9 月 1 日 浜町SCI 調査部 経済 【メモ】最近よく引かれる「日米構造協議」について かつて、日本経済が米国の圧力の対象だったころ、日米構造協議というものが行われた。 日本の対米貿易黒字の縮小をめざしたもので、1989-90年、まさにバブルの最終段階に行われたものだが、今思えば、これが日本の財政悪化を加速 […]