2019 年 8 月 22 日 / 最終更新日時 : 2019 年 8 月 22 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】日本国債が高利回りなワケ 先日FPに、日本国債が「高利回り」の投資先になっているという短い記事を載せた。 詳述しなかったこともあり、釈然としない読者も多かったようだ。
2019 年 8 月 1 日 / 最終更新日時 : 2019 年 8 月 1 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】新たな緩和の言い訳を手にしつつあるFRB 7月31日のFOMCで25 bpの利下げが決定された。 市場予想どおりの利下げとなったが、2名が反対するなど、意見が割れたFOMCを印象付ける結果だった。
2019 年 7 月 22 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】世界経済、最後の審判(木内登英 著) 『世界経済、最後の審判 – 破綻にどう備えるか』は元日本銀行審議委員の木内登英氏が著した、次に起こるかもしれない危機についての本。 審議委員として、異次元緩和導入には賛成したもののその後は慎重姿勢に転じた木内 […]
2019 年 7 月 14 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】時間の経済学(小林慶一郎著) 『時間の経済学 – 自由・正義・歴史の復讐』は慶応義塾大学の小林慶一郎教授による経済・政治・思想・哲学の本。 国家財政などにかかわる世代間の不公平をどうしたら乗り越えることができるかを探求している。
2019 年 7 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】バブルの物語(ジョン・K・ガルブレイス著) 『バブルの物語』は1990年ジョン・K・ガルブレイスによる、すでに古典的となったバブルについての著作。 世の中が騒がしくなり、久しぶりに読んでみた。
2019 年 7 月 2 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】「追われる国」の経済学(リチャード・クー著) 『「追われる国」の経済学-ポスト・グローバリズムの処方箋』は、リチャード・クー氏による先進国の経済政策への提言の本。 前著『バランスシート不況下の世界経済』の考えをさらに発展させ政策提言した、600ページを超す大作だ。
2019 年 6 月 20 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 20 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米10年債利回りが2%を割り込む 昨日のFOMCの結果を受け、米10年債利回りが一時急低下している。 日本時間の午前中2%を割り込む水準となっている。
2019 年 6 月 19 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 19 日 山田 泰史 経済 【解題】生産性とスタグフレーション 最近フィナンシャル・ポインターでいくつか生産性に関する記事を掲載した。 いずれも高名なエコノミストが重要な問題提起をするものだったが、中にこれは伝わりにくいなと感じたものがあった。
2019 年 6 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】平成の経済(小峰隆夫著) 本書は、経済企画庁調査局長などを歴任した小峰隆夫 大正大学教授が、令和を迎える直前の4月に上梓した平成経済史。 バブルの発生からアベノミクスまでをコンパクトに、それでいて精緻に解説している。
2019 年 6 月 3 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 3 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米市場がバブルと崩壊を繰り返すワケ 米国株市場は過去2回の景気後退局面で極めて深い谷を経験している。 これを引き起こしたのは何だったろう。