2019 年 6 月 20 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 20 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米10年債利回りが2%を割り込む 昨日のFOMCの結果を受け、米10年債利回りが一時急低下している。 日本時間の午前中2%を割り込む水準となっている。
2019 年 6 月 19 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 19 日 山田 泰史 経済 【解題】生産性とスタグフレーション 最近フィナンシャル・ポインターでいくつか生産性に関する記事を掲載した。 いずれも高名なエコノミストが重要な問題提起をするものだったが、中にこれは伝わりにくいなと感じたものがあった。
2019 年 6 月 15 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】平成の経済(小峰隆夫著) 本書は、経済企画庁調査局長などを歴任した小峰隆夫 大正大学教授が、令和を迎える直前の4月に上梓した平成経済史。 バブルの発生からアベノミクスまでをコンパクトに、それでいて精緻に解説している。
2019 年 6 月 3 日 / 最終更新日時 : 2019 年 6 月 3 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米市場がバブルと崩壊を繰り返すワケ 米国株市場は過去2回の景気後退局面で極めて深い谷を経験している。 これを引き起こしたのは何だったろう。
2019 年 4 月 29 日 / 最終更新日時 : 2019 年 5 月 3 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】MMTについての中間的総括 モダン・マネタリー・セオリー(MMT)に関する話は実りが少ないのであまり触れたくないのだが、ダラダラ議論するのもいやなので中間的な総括をメモしておきたい。 ポイントは、論点の混濁を避けるということに尽きる。
2019 年 4 月 16 日 / 最終更新日時 : 2019 年 4 月 16 日 浜町SCI 調査部 経済 TAGはドル円相場を円高ドル安にするか:論じられる奇妙な論理 ワシントンで15日から閣僚級による物品貿易協定(TAG)の交渉が始まった。 米国側が意欲を示しているとされる為替条項が注目されているが、メディアや識者の論調の中になんとも奇妙なものがある。
2019 年 3 月 12 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】金融正常化へのジレンマ 日本経済研究センター 岩田一政氏(元日銀副総裁)、左三川郁子氏による金融政策の解説書。 日銀の異次元緩和の抱える課題、出口に向かう上でのハードルが詳説されている。
2019 年 2 月 24 日 / 最終更新日時 : 2019 年 2 月 24 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】米国の公的債務とインフレ 米国において、公的債務・負担の積み上がりへの議論が奇妙な展開を見せている。 かつて小さな政府を望んでいた共和党が積極財政へ舵を切ったため、財政の持続性を求める声が死に絶えそうな様子なのだ。
2019 年 2 月 10 日 / 最終更新日時 : 2019 年 2 月 10 日 浜町SCI 調査部 経済 【輪郭】金融緩和懐疑派が追加緩和を議論し始めたワケ 景気拡大が長く続くにつれ、景気後退も近づいているのではないかとの警戒感が高まっていく。 景気後退入りの際に政府・中央銀行がとりうる政策を予想する人も増えたが、これまで追加緩和に懐疑的だった人たちまで輪に入り始めたのはなぜ […]
2019 年 2 月 2 日 / 最終更新日時 : 2019 年 2 月 2 日 浜町SCI 調査部 経済 【グラフ】日本に忍び寄るマイルドなデフレ 日本に再びマイルドなデフレが忍び寄っている。 予想インフレ率の実測値であるブレークイーブン・インフレ率(BEI)からそんな心配が垣間見えてきた。