2017 年 11 月 19 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 19 日 山田 泰史 経済 【Wonkish】ヘッジコストが円高圧力に? 国内投資家が為替ヘッジ付きで米10年債に投資する場合のヘッジ・コストが再び上昇しているのだという。 こうしたニュースを理解するために必要なのが、ヘッジ・コストの定義と意味合いだ。
2017 年 11 月 11 日 / 最終更新日時 : 2017 年 11 月 11 日 阿久津 り子 経済 【短信】ガンドラック:2年金利が上げている 新債券王ことDoubleline CapitalのJeffrey Gundlach氏が、米2年債利回りの急騰に注目している。 短めの金利の上昇は2つの心配を市場に投げかける。
2017 年 11 月 6 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】錬金術の終わり-貨幣、銀行、世界経済の未来 リーマン危機後の世界の金融市場の混乱に立ち向かった一人、マーヴィン・キング前イングランド銀行総裁が書いた本質的な解決策への糸口。 タイトルにある「錬金術」とは、中央銀行が発行する貨幣を銀行が信用創造によって増やしていく営 […]
2017 年 10 月 9 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済再生 25年の計 池尾和人 慶應大学教授、幸田博人 みずほ証券副社長らによる経済再生のための提言の本。 「金融・資本市場の新見取り図」との副題がついている。
2017 年 8 月 21 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】現金の呪い-紙幣をいつ廃止するか? ハーバード大学Kenneth Rogoff教授が、高額紙幣の廃止を訴えた著書。 高額紙幣の廃止によって地下経済を縮小し、あわせて金融政策の効果を改善することができると説いている。
2017 年 8 月 2 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】伊藤元重が警告する日本の未来 伊藤元重 東京大学名誉教授が予想する日本と世界の未来。 技術革新、ベンチャー企業、シェアリング経済、通商政策、リフレ政策、働き方、社会保障等における変化がどのように社会を変化させていくか解説されている。
2017 年 8 月 1 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか 玄田有史 東京大学教授が編纂した賃金にかかわる論文集。 多くの国で物価上昇を阻んでいる鈍い賃金上昇の謎を明かそうとする。
2017 年 7 月 16 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 投資 【書評】株式投資(ジェレミー・シーゲル) ウォートンの魔術師、永遠のブルと呼ばれるジェレミー・シーゲル教授による株式投資の入門書。 「長期投資で成功するための完全ガイド」との副題が付されている。
2017 年 6 月 30 日 / 最終更新日時 : 2023 年 12 月 12 日 山田 泰史 投資 【輪郭】日銀のETF買いが示唆する投資戦略 日銀がETFを買い続けている。 年間約6兆円という莫大な買入れがほぼ保証されている中、投資家はどのような投資戦略で臨めばいいだろうか。
2017 年 6 月 29 日 / 最終更新日時 : 2020 年 4 月 6 日 浜町SCI 調査部 経済 【書評】日本経済入門 早稲田大学ファイナンス総合研究所の野口悠紀雄氏がデータを示しながら日本経済の現状を解説した本。 入門書というよりは、実質的に日本のタカ派エコノミストの主張を伝える内容となっている。